昨日(2020,4/22)、プレジデントオンラインで「全国の救急医療センター長たちが「医療崩壊」という言葉に違和感を持つ理由」と言う記事が出た。you tubeのコメント欄では、「救急車のサイレン増えた」が多いがやはりデマだったのか。私はここ1月、サイレンを聞いていないし、記事によると 救急車の出動は減っているとか。新型コロナ自粛で怪我人が減ったからだそうで、行動制限は救急患者を減らすことがわかった。
しかし、それは怪我の治療に限ってのことであるようだ。新型コロナが疑われる場面では、救急もICU医療崩壊かその一歩手前であることには変わりがないとか。救急医たちの要請をまとめると、
「新型コロナ専門病院とか新型コロナ特区を作ってコロナはそこだけで治療する」
「東京ではコロナ患者のたらい回しが多発しているので、119を受けた段階でコロナ患者と救急病院の交通整理をする。受け入れ先は予め数ヶ所決めておく」
「上の2つをクリアすれば、感染防護服を着たままで勤務出来るので、スタッフの感染リスクは大幅に下がる」
この話だけ聞いていると、都市封鎖で感染者数を減らすというより、マルチタスク管理の問題ではないかと感じた。マルチタスクの問題となれば、私がベストだと思っている「経済を回しつつ感染予防」
の両立が可能である。そこでyou tubeを開いてロビー活動を始めたが、生憎医師が出てくるニュースが登ってこない。唯一専門家会議と言うのが出てきたが、「救急医療とマルチタスクの関係」に繋がりそうなコメントが出てこない。このネタは一旦寝かせて出直すことにした。