スパム

コメントが消された。どうやらスパム認定されたらしい。
取り敢えず博物館や美術館、デパートは条件付きで自粛解除になった。「感染症予防と経済活動の両立は可能」と言うことを1ヶ月近くyou tube上で説得して回ったが、自粛や都市封鎖一辺倒だったコメント欄が、自粛延長になった辺りから「後10万くれたら自粛」になり、GW辺りから生活苦を訴えるコメントや、コロナの死亡率報道に疑問を持ち始めるコメントが増えだした。検索履歴からyou tubeの画像は選別されるので、コメント欄イコール世論ではないが、反対意見を言いやすい雰囲気にはなったと思いたい。コメント職人ロビー活動は少し抑えて良さそうだが、問題は憲法に緊急事態条項が入りそうなことだ。仕事探しながらコメント職人は続けなくてはならない。

削除

初めてのコメント削除経験である。自分のだけではない。最初の投稿主のコメントそのものから削除された。
憲法に緊急事態条項をという政府の発表に対する、「独裁ってこと?」という素朴なコメントに対して、そうなるリスクがあることを丁寧にコメントをしたところ、別人から噛みつかれて炎上し、最終的に全面削除になった。大変に申し訳ないと思っている。
憲法に緊急事態条項が入ると、緊急事態の解釈次第でいくらでも財産権と報道の自由が制限できる。私権の制限は独裁の特徴である。今は物流や医療が生きているから良いが、国内で食糧不足やエボラが蔓延が発生しても、隠蔽される可能性がある。これが独裁の恐ろしさである。そう丁寧に説明したつもりだが、「選挙があるから独裁ではない。全体主義にはならない。」「日本でエボラが蔓延したら国際問題になる。日本には日本人ばかりでなく、外国人もいる。日本でエボラが上陸して北朝鮮になる理由を説明してくれ。」と噛みつかれたので、「ヒトラーは選挙で選ばれた独裁者である。」「選挙で不正をして見つからなければ、独裁者誕生のチャンスはいくらでもある。ベネズエラが良い例である。」「独裁になると、在住外国人は政府の言いなりな人間しか残らない。その言いなり外国人がエボラ持ち込んで蔓延させた場合、政府が自分に都合の良い人間のみ生かしたい場合、エボラの蔓延を隠蔽する可能性があるし、持ち込んだ本人が公表したくても出来ない。報道の自由が無いから。」「国際問題になったとしても、日本人の受け入れ禁止と外国人の日本への渡航禁止で解決される。国際問題になってることも報道されないかも。」「運良く医療支援物資が届いても、政府に都合の良い人間にしか使われない。国民は後回しになる。」そう言ったことを噛み砕いて説明したところで全面削除になった。その後カミツキガメは緊急事態スレで「日本は全体主義にはならない」とだけコメントしていることが多い。一応意味は通じたと見るべきか、他のコメントに袋叩きにあったのか?

コメント職人かロビー活動か

コメント職人とロビー活動の差とは。私のコメントを見て、相手の意見が変化したり、相手から有効な情報提供があることである。
今日岐阜大学が動画を投稿した。今まで見てきた動画は、一週間以上も前の投稿なので、コメントに対するリアクションを望めない。
「私は野菜を1日350g、内緑黄色野菜を100g採るようにしたら風邪を引きにくくなった。岐阜大の言うことは正しいと思うので、感染した医師達の現状や回復の課程を公表して頂けないか」と言うようなことを投稿した。前振りが長い文章なので、スルーされてる可能性があるかもしれない。下手に出すぎたか?

間質性肺炎

岐阜大学の医師の動画をみつけた。抗酸化作用が専門の教授らしいが、
「新型コロナは武漢型でもヨーロッパ型でも末期は間質性肺炎
生活習慣病があると年齢問わず間質性肺炎を悪化させて死亡するリスク大、7割が重症化しない理由もそこにある」
「普通の肺炎と間質性肺炎は画像診断が難しい。疑わしきはまずCT」
と分かりやすい説明をしていた。日本で若年層が重症化する理由が解った。最近の若い世代は、炭水化物しか買えない貧困層が多い。生活習慣病は無くても新型栄養失調であれば悪化するに違いない。やはりスウェーデン方式が理にかなっているようだ。
岐阜大学は数人の医師が外食してコロナ感染を出しているが、
「上記3点を気を付ければ罹っても治せる」
「衛生管理と距離制限に気を付ければ、過剰に恐れる心配はない。」
という態度で一貫している。経済が破綻したら医療も破綻するとまで言いきり、コロナ感染への批判コメントを気にも止めていない。そのせいか炎上はしていないようだ。炎上するもなにも政府の御用達でない以上注目されないのか。

集団免疫作戦

長くなりそうだったので2回に分けた。「新型コロナ救急医療とマルチタスク」のコメントが出来そうな映像はyou tubeには出なかったものの、「スウェーデンで集団免疫獲得」的なANNの映像が出た。行動制限で困窮して1日2食になった親子の話が出ている上、動画でもコメント欄でも失業したという話が多いことから考えて、現時点では一番ベストな方法だと思うので、ロビー活動を開始した。
厳格な都市封鎖派も、感染防止策を撤廃したい一群も、共通しているのは「スウェーデンは無策で通常営業している」と勘違いしてることである。先に事実を伝えればよいので、相手の文章の下手に出る必要がない。炎上防止に時間を取られない分、昨日よりも沢山コメントを入れることが出来た。
スウェーデンは高税収高福祉実現のため、全国民の預金通帳を国が把握してる程の管理国家である。お年寄りと病弱者に対する行動制限も、当人にとっては軟禁かも知れない。その上で徹底した衛生管理と距離制限での通常営業、コロナ費回収のため、若い世代は過重労働の可能性がある。管理国家だから故に「新型コロナで死んだ奴は自業自得」呼ばわりされがち。そういう欠点はあるけど、行動制限で困窮する家庭が出ている今、一番ベストな方法だと思う。こんな感じのことを、無策と勘違いしてるコメントに返信して回った。
昨日とは違うのは、私のコメントを読んで、自分なりに考えを消化したと思われるコメントがあったこと。ロビー活動の成果だろうか…

昨日(2020,4/22)、プレジデントオンラインで「全国の救急医療センター長たちが「医療崩壊」という言葉に違和感を持つ理由」と言う記事が出た。you tubeのコメント欄では、「救急車のサイレン増えた」が多いがやはりデマだったのか。私はここ1月、サイレンを聞いていないし、記事によると 救急車の出動は減っているとか。新型コロナ自粛で怪我人が減ったからだそうで、行動制限は救急患者を減らすことがわかった。
しかし、それは怪我の治療に限ってのことであるようだ。新型コロナが疑われる場面では、救急もICU医療崩壊かその一歩手前であることには変わりがないとか。救急医たちの要請をまとめると、
「新型コロナ専門病院とか新型コロナ特区を作ってコロナはそこだけで治療する」
「東京ではコロナ患者のたらい回しが多発しているので、119を受けた段階でコロナ患者と救急病院の交通整理をする。受け入れ先は予め数ヶ所決めておく」
「上の2つをクリアすれば、感染防護服を着たままで勤務出来るので、スタッフの感染リスクは大幅に下がる」
この話だけ聞いていると、都市封鎖で感染者数を減らすというより、マルチタスク管理の問題ではないかと感じた。マルチタスクの問題となれば、私がベストだと思っている「経済を回しつつ感染予防」
の両立が可能である。そこでyou tubeを開いてロビー活動を始めたが、生憎医師が出てくるニュースが登ってこない。唯一専門家会議と言うのが出てきたが、「救急医療とマルチタスクの関係」に繋がりそうなコメントが出てこない。このネタは一旦寝かせて出直すことにした。